外付脳内そっ閉じメモ

脳内に澱のように溜ったものの単なる置き場デス。そっ閉じ必至。

2018-01-01から1年間の記事一覧

無関心、触媒、受動的攻撃性

第1段階:〈無関心、鈍感さ〉の確立。資本の自己増殖がない方がよい立場(オルタ志向の〈非〉のスタンス)でも、資本の自己増殖があった方がよい立場(ネオリベ、金融資本主義)でもない、自己増殖があろうがなかろうが「どっちでもよい、どうでもよい」、…

批評と思想、運動とデザイン

こちらのエントリーの続きデス。 ①かつて(吉本隆明がヘゲモニーを握っていた頃) 「思想」と「運動」の間に挿入される「批評」 「思想」と「運動」の結びつきが前提とされ、両者の結びつき自体が疑われることはなかった。人々に向かうべき方向や目指すべき…

〈間〉〈隙間〉〈閾〉〈狭間〉

〈間〉という特有のポジションは、システムの硬直性から自由になることによって、、当のそのシステムの発生現場にあくまでとどまり続けようとする/システムの発生現場にあくまで留まり続けることによって、当のそのシステムの硬直化から自由になろうとする…

〈反〉〈脱〉〈非〉〈卒〉

現在、〈非〉(無関連化・切断操作)というスタンスを重視する者たちの間では、システムを否定しようとする〈反〉というスタンス(解体、拒絶)が持っていたポテンシャリティを一番継承できるものこそが〈非〉というスタンスだという見方と(おもに運動系)*…