外付脳内そっ閉じメモ

脳内に澱のように溜ったものの単なる置き場デス。そっ閉じ必至。

2022-01-01から1年間の記事一覧

愚痴:ADDあるある

この前のセッションでわかったことの確認。これから生きていくためにやらなければならないことを初めてやろうとしたとき、ああ自分には無理だなと直観したものは、今から振り返ると、やはり結局無理だったということがわかってしまった。なぜなら、そうした…

メモⅪ:共産主義者であるということ

確かに歴史上の共産主義(プロレタリア)革命は失敗したのだろう。しかしその失敗は唯一無二で意義深いものであったから、その意義深さを手放さなずに忘れないためにこそ、自分は共産主義者であり続けていると言える。共産主義革命の失敗が意義深かったのは…

メモⅩ:歴史意識の4類型

1 終末意識 冷戦時代ではわりとストレートな終末意識が主流だった。2大超大国による核戦争によって、人類そのものが絶滅してしまう可能性がリアルに感じられていた時代だから、それも当然だろう。また、そうした状況を生んでしまった(西洋)近代文明を拒否…

メモⅨ:露悪性と透明性

今世界で起きているのは、嘘(フェイクニュース)を隠さない露悪性と、秘密(機密情報)を隠さない透明性との間の対立なのではないか。嘘を隠さないのは、別に嘘を隠さなくても相手を恐怖で萎縮させさえすればよいと思っているからだろう。また、嘘を信じる…